2023.03.13

東北ポリテクニックビジョン建築系ものづくり競技大会で総合優勝

「第21回東北ポリテックビジョン建築系ものづくり競技会(コンクリート技術競技会)」が、令和5年2月17日、18日に、宮城県栗原市の東北職業能力開発大学校において開催されました。
 本校からは、建築環境システム科2年 石黒叶大さん、井上あすねさん、山田莉功さんの「チーム TOP GUN」と、土木エンジニアリング科2年 井上莉々花さん、片倉 稜さん、工藤稜馬さんの「チーム プロテイン」の2チームが出場しました。
競技の内容は、設定強度に対する正確さを競う「ニアピン部門」と、会場で支給されるセメントと砂の条件から調合設計して練ったモルタルの流動性と質量の正確さを競う「フレッシュモルタル部門」があり、2部門の合計点で順位が決定されます。
 競技の結果は、「チーム TOP GUN」が総合優勝、「チーム プロテイン」が3位入賞し、表彰式において賞状とメダルが授与されました。
 2月20日(月)に、校長室で「受賞報告会」を開催し、出場者1人ひとりから競技会参加の感想や工夫したポイントをお聞きました。「練習では想定どおりの強度や流動性が得られず失敗の連続だったが、その経験を本番に活かして上位入賞でき、とても嬉しかった。この経験を今後に活かしたい」という言葉が聞かれました。

「チーム TOP GUN」(前列)と「チーム プロテイン」(後列)の皆さん