2018.02.23

第16回東北ポリテックビジョンに参加しました。

宮城県栗原市の東北職業能力開発大学校を会場として開催された第16回東北ポリテクビジョンのコンクリート・ニアピン競技会および総合製作・研究発表会に本学学生が参加しました。

東北ポリテックビジョンは東北における職業能力開発大学校及び短期大学校の専門課程および応用課程における「ものづくり教育訓練」に係る成果物の発表・展示、教職員等による研究成果、企業との受託・共同研究成果等の発表・展示などを実施し、「ものづくりの成果発表の場」として開催しているものです。
第16回は「東北から作り出そう ものづくりの未来を発揮しよう 東北の若い力を」をテーマに各技能分野の競技会、総合制作・研究発表会・作品展示発表会が実施されました。本学からはコンクリート・ニアピン競技会に建築環境システム科の3名の学生が出場し、総合制作・研究発表会及び作品展示発表会には情報システム科の7名の学生が参加しました。

 

第16回 東北ポリテックビジョン

  • 開催場所:東北職業能力開発大学校(栗原市築館字萩沢土橋26)
  • 開催日時
  コンクリート・ニアピン競技会 平成30年2月15日(木)
  総合製作・研究発表会 平成30年2月16日(金)
  作品展示発表会 平成30年2月16日(金) ~2月17日(土)

 

コンクリート・ニアピン競技会は「規定条件範囲内の材料を用いて製作したコンクリート供試体を圧縮試験し,設定強度(30N、45N、60N/mm2)に対する正確さを競うもので、今回も高い精度で優勝し、前大会に続き2連覇を達成しました。
総合制作・研究発表会では、情報システム科のプロジェクト型課題実習において学生プロジェクトで取り組んだ「来校者向け学校案内/学生向け生活支援システムの開発」について、学生プロジェクトの代表(7名のプロジェクトリーダー/サブリーダー)が実習で行ったシステム開発の取り組みと成果を発表し、開発したシステムを展示してきました。




コンクリート・ニアピン競技会の様子



コンクリート・ニアピン競技に出場した産技短チーム

 

作品展示発表会場にて

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