| 科目コード | 2012106 |
科目名
（英語名） | 機械工作実習
(Training of Machining) |
| 対象学科 | 知能電子システム科 |
| 開講時期 | １年 前期前半 |
| 担当教員 | 荒井順平，赤間弘幸，前野吉三（外部講師），設楽清（外部講師） |
| 単位数 | ２単位 |
| 授業の方法 | 実習 |
| 授業概要 |
- 【 目 的 】
- 完成した電子回路基板は筐体に組み込まれる場合がほとんどである。筐体に組み込むためには事前に穴あけ加工などの機械加工が必要となる。本実習では筐体加工を通して，電子工作における機械加工の基本技術を学ぶ。
- 【到達目標】
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- 仕様に基づいて加工図が作成できる。
- 測定具を正確に使うことができる。
- 加工図に従って，けがき作業，切断加工，曲げ加工ができる。
- 加工図に従って，穴あけ加工ができる。
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| 授業計画 |
- ガイダンス
- 機械工作法
- ノギス・マイクロメータによる測定法
- 筐体加工図の作成
- 板金へのけがき，ポンチ作業
- バンドソーによる板金の切断加工
- ヤスリがけ作業
- 板金の曲げ加工
- ボール盤による穴あけ加工
- フライス盤による平面加工
- タップ立て作業
- ダイスによるネジ切り作業
- 組み立て
- 完成後の検査
- 汎用旋盤による円柱形状の部品加工
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| 成績評価方法 |
レポートと製作課題を合わせて100点で評価 |
教科書・
参考図書 |
教科書：平田宏一著、絵とき機械加工基礎のきそ、日刊工業新聞社
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| その他 |
- 【履修にあたり】
- 特になし。
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 関数電卓もしくはポケコン、USBメモリ
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