科目コード | 2021103 |
科目名 (英語名) | インターフェース工学 (Interface Engineering for Electronics) |
対象学科 | 知能電子システム科 |
開講時期 | 1年 後期 |
担当教員 | 荒井 順平 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 講義 |
授業概要 |
- 【 目 的 】
- インターフェース回路設計に必要な電子回路の基礎知識を身に付けることを目的とする。
- 【到達目標】
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- マイコンにスイッチやセンサの信号を取り込むための、入力インターフェース回路が設計できる。
- マイコンからLEDやアクチュエータを駆動するための、出力インターフェース回路が設計できる。
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授業計画 |
- ガイダンス
- マイコンからの入出力信号の処理
- TTL ICとCMOS ICの信号レベルの違い
- LEDドライブ回路
- デジタルスイッチ入力回路とチャタリング処理
- プルアップ、プルダウン処理
- センサ入力回路(センサの種類、特徴)
- オペアンプ回路
- D/A変換回路
- A/D変換回路
- 絶縁入出力回路
- シリアル・パラレルインターフェース回路
- まとめ
- 期末試験
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成績評価方法 |
レポートと期末テストを合わせて100点で評価 |
教科書・ 参考図書 |
教科書:清水暁生著「電子回路が一番わかる」、技術評論社
参考図書:後閑哲也著「電子工作の素」、技術評論社
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その他 |
- 【履修にあたり】
- 特になし。
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 特になし。
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