科目コード | 5022104 |
科目名 (英語名) | 施工管理実習Ⅲ (Training of Construction Management Ⅲ) |
対象学科 | 土木エンジニアリング科 |
開講時期 | 2年 前期 |
担当教員 | 墫 佳彦、冨澤 渉 |
単位数 | 4単位 |
授業の方法 | 実習 |
授業概要 |
- 【 目 的 】
- 側溝敷設工事を通して、起工測量、計画図面作製から数量計算、積算に加え施工管理全般にわたって理解し、電子納品として発注者に成果物を収めるまでの技術を修得する。
- 【到達目標】
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- 道路改良工事に伴う現場管理(4大管理)及び機械操作について理解できる。(側溝工)
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授業計画 |
- 現地踏査
- 数量計算書・積算
- 施工計画書・作業手順書作成
- 準備工
- 着工前写真管理、保安設備設置、工事用仮点設置、KBMの設置
- 丁張設置
- 掘削工(小規模土工)
- 排水溝布設(敷砂利、均しコンクリート打設)、コンクリート受入検査(供試体採取)
- 埋戻工
- 出来形検測
- コンクリート圧縮強度試験
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成績評価方法 |
出席状況、取組状況、課題提出(計100点) |
教科書・ 参考図書 |
施工管理実習Ⅰと同様
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その他 |
- 【履修にあたり】
- 実習作業の大半は屋外作業になります。暑い日や雨天時にも実施することが想定されるので、各自、しっかり準備してくること。また、熱中症防止の為、食事、塩分、水分、休養をしっかりとって授業に参加すること。体調不良の際には、躊躇せずに申し出ること。
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 筆記用具、関数電卓、野帳、ヘルメット、作業着、長靴、雨カッパ、手袋、水分、必要に応じて着替え、フラットファイル(A4タテ) 1冊を各自、事前に準備しておくこと。(施工実習Ⅰで使用したファイル可)
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