科目コード | 5022108 |
科目名 (英語名) | 材料試験Ⅱ (Material Testing Ⅱ) |
対象学科 | 土木エンジニアリング科 |
開講時期 | 2年 前期前半 |
担当教員 | 千葉 陽子、墫 佳彦 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 実験 |
授業概要 |
- 【 目 的 】
- コンクリートに関連する基礎的事項をそれぞれの装置で実験し、現象を観察し、考察することにより知識を確かなものにする。
- 【到達目標】
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- 1.セメント・骨材・コンクリート・鋼材関係の試験について理解できる。
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授業計画 |
- セメントの強さ試験(セメント)
- 骨材のふるい分け試験(骨材)
- 細骨材・粗骨材の密度及び吸水率試験(骨材)
- 骨材の単位容積質量・実積率試験(骨材)
- 粗骨材のすりへり試験(骨材)
- コンクリートの配合設計(コンクリート)
- コンクリートの受入検査(コンクリート)
(スランプ・空気量・ブリーディング・塩化物含有量・養生温度観測)
- コンクリート強度試験(圧縮試験・曲げ試験)
- 鉄筋の引張試験(鋼材)
- 生コン工場のコンクリート製造過程(生コン組合)
- アスファルト強度等試験(アスファルト合材協会)
- まとめ
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成績評価方法 |
出席状況、実習態度、取組状況、課題提出(計100点) |
教科書・ 参考図書 |
自作テキスト
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その他 |
- 【履修にあたり】
- アスファルト強度等試験の授業は、アスファルト工場で実施する。
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 関数電卓、作業服、フラットファイル(A4タテ)1冊を各自、事前に準備しておくこと
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