科目コード | 5031103 |
科目名 (英語名) | やまがたの地理と地質Ⅱ (Geography&Geology of Yamagata Prefecture Ⅱ) |
対象学科 | 土木エンジニアリング科 |
開講時期 | 2年 前期前半 |
担当教員 | 石岡 忍、外部講師(地質土壌調査業協会) |
単位数 | 1単位 |
授業の方法 | 講義 |
授業概要 |
- 【 目 的 】
- 土木工事における地形・地質情報の重要性を理解し、土木工事における地形や地質との関わり、地質調査の方法や構造物設計への活用事例などを理解する。また、山形が抱えている地域課題について学ぶ。
- 【到達目標】
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- 土木工事における地形・地質情報の重要性を理解できる。
- 航空写真判別ができるようになる。
- 岩石の種類判別ができるようになる。
- 山形の地形、地盤、地質の成り立ちが理解できる。
- 山形の風土・自然環境と成り立ち、地形分類図が理解できる。
- 地形・地質の持つ工学的問題について理解できる。
- 地質調査計画、地質調査の実際について理解できる。
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授業計画 |
- 土木工事における地形・地質の重要性
- 地形の見方
- 土木工事と地形の関わり
- 地形の持つ工学的問題
- 山形の地形と地盤の成り立ち
- 地形図・空中写真から読み解く山形の地形と地盤
- 山形の地質の成り立ち 地層地質図を読む・岩石・土壌
- 地質図から読み解く山形の地盤
- 地質調査計画【外部講師】
- 地質調査の方法と地盤情報 土工・斜面工事・土木構造物・地盤・地下水【外部講師】
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成績評価方法 |
取組状況10点、小・中テスト40点、期末試験50点 (計100点) |
教科書・ 参考図書 |
自作テキスト配布
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その他 |
- 【履修にあたり】
- フラットファイル(A4タテ)を各自、事前に準備しておくこと
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 関数電卓、定規
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