科目コード | 1131103 |
科目名 (英語名) | 金型設計 (Die and Mold Design) |
対象学科 | デジタルエンジニアリング科 |
開講時期 | 2年 後期前半 |
担当教員 | 外部講師 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 講義 |
授業概要 |
- 【 目 的 】
- 私たちの身のまわりにあるプラスチック製品、ゴム製品、鍵や灰皿のような薄板の金属など、多くの製品が金型によって生産されている。この講義では金型に関係する県内企業から講師を招き、各種製品の製造法や特長、加工方法、生産技術と設備、さらに金型業界の動向と注目技術などについて学ぶ。
- 【到達目標】
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- プレス金型によって作られる製品とその製造法がわかる。
- 冷間鍛造金型によって作られる製品とその製造法がわかる。
- 射出成形金型によって作られる製品とその製造法がわかる。
- ダイカスト金型によって作られる製品とその製造法がわかる。
- 金型の設計手順がわかる。
- 金型の設計方法がわかる。
- 金型の図面を読み内容を理解できる。
- 金型仕上げがわかる。
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授業計画 |
- 金型設計の流れ(製品設計、構想設計、寸法と強度の検討、組み立て図、部品図など)
- 金型の仕上げ、みがき、組立、トライアウト
- 企業における部品製造と金型設計
- 金型の最新動向と注目される技術等
- CADシステムと金型設計
- CAEシステムによる予測と設計へのフィードバック
- CAMシステムの利用と加工技術
- 射出成形の製品設計、金型設計・製作のノウハウ
- 射出成形の不良と対策方法
- ダイカスト製品
- ダイカストマシンの構造
- ダイカスト金型の構造と設計
- 冷間鍛造金型の構造と特徴
- プレス機械の種類と構造
- 剪段加工、曲げ加工、絞り加工(理論と実際)
- プレス金型の構造、トランスファ加工、順送金型の仕組み
- 金型仕上げ(きさげ加工について)
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成績評価方法 |
レポートによる評価(70%)、課題提出(30%) |
教科書・ 参考図書 |
教科書:配布資料
参考書:
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その他 |
- 【履修にあたり】
- 特になし
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 特になし
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