科目コード | 1232102 |
科目名 (英語名) | 生産システム実習II (Training of Manufacturing System II) |
対象学科 | メカトロニクス科 |
開講時期 | 2年 後期前半 |
担当教員 | 山口 俊憲 |
単位数 | 2単位 |
授業の方法 | 講義,演習 |
授業概要 |
- 【 目 的 】
- 生産システムにおける問題点を明らかにし、QCDS(品質・コスト・納期・安全)の改善活動を行うために必要な分析方法とその改善方法を提案できるプレゼンテーション能力の向上を目指す。
- 【到達目標】
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- 動作解析を実施し、作業改善を提案することができる。
- 動作解析を通して、流れ作業による生産とセル生産の違いについて説明できる。
- 作業標準書の作成と改訂を行うことができる。
- 改善案を提案するためのプレゼンテーションを行うことができる。
- 工程配分、工程への投入順序による生産性に与える影響について説明できる。
- 整理・整頓・清掃が生産性・安全性・品質に与える影響について説明できる。
- 標準化,工数把握の必要性について説明できる。
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授業計画 |
- センサーを使った作業時間の測定
- 工程配分が生産性に与える影響(模擬生産ラインを用いた実習)
- 3S,標準化,工数把握と生産計画(模擬生産ラインを用いた実習)
- セル生産と流れ作業による生産の比較・分析(模擬生産ラインを用いた実習)
- 作業標準書(マニュアル)の作成と改訂
- 分析結果と改善提案
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成績評価方法 |
試験(30%)、実習課題(70%) |
教科書・ 参考図書 |
教科書:配布資料
参考書:「IE手法入門,永井一志 他,日科技連」,「IEの強化書、日本IE協会、日刊工業新聞社」
「セル生産システム,岩室宏,日刊工業新聞社」
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その他 |
- 【履修にあたり】
- 生産工学で実施した内容について実習を行うために、生産工学で配布された資料を活用すること
- 【この授業・実習に必要な機材】
- 特になし
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