科目コード |
2011109 |
科目名 (英語名) |
環境・エネルギー概論 (Introduction to Environment and Energy)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
1年 後期 |
担当教員 |
横山英雄 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義 |
授業概要 |
【目的】
現在様々な分野で注目される環境問題の概要を理解し、持続可能な社会の形成を目指していくための資源・エネルギー利用について学び、電気エネルギーの発生方法と電力管理の方法について学ぶ。
【到達目標】
- 地球環境について理解する。
- 現在の環境問題(酸性雨、温暖化など)の概要を理解する。
- 新エネルギーについての概要を理解する。
- 電気エネルギーの発生方法を理解する。
- 電力管理の方法を理解する。
【科目の位置付け】
教育の重点事項①、知能電子システム科教育目標②、④に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
教科書およびスライドを用いた講義を行う。
【日程】
- 第1回 地球環境の成り立ち
- 第2回 大気と水循環
- 第3回 大気汚染
- 第4回 酸性雨と環境問題
- 第5回 地球温暖化問題
- 第6回 砂漠化と森林破壊
- 第7回 地球環境保全の取組み
- 第8回 電気エネルギーの発生方法(電池)
- 第9回 電気エネルギーの発生方法(水力発電)
- 第10回 電気エネルギーの発生方法(気力発電)
- 第11回 電気エネルギーの発生方法(燃料電池)
- 第12回 電気エネルギーの発生方法(再生可能エネルギー)
- 第13回 電力管理(送配電,蓄電)
- 第14回 エネルギーハーベスティング
- 第15回 総復習
- 第16回 期末試験とまとめ
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成績の評価 |
【基準】
到達目標が満たされているか否かを評価する。
【方法】
期末試験による評価100点満点とする。単位認定は60点以上とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:気象と地球の環境科学第3版、二宮洸三、オーム社
参考図書: |
その他 |
【履修にあたり】
講義内容について、事前に教科書を予習し理解できない内容は整理しておくことが望ましい。講義では、教科書とスライドを見て理解を深め、しっかりノートをとること。講義後は教科書、配布資料、ノートを見返して復習し、不明な点は質問すること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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