科目コード |
2012105 |
科目名 (英語名) |
Cプログラミング応用 (Applied C Programming Language)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
1年 後期 |
担当教員 |
澁谷倫子 |
単位数 |
4単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
Cプログラミングの基礎な理解をふまえ、アプリケーションを作成する。実行時エラーが発生する場合のデバッキング手法を身につける。
【到達目標】
- 仕様にあったデータ構造を選択、作成ができる
- モジュール分けを行うことができる
- 標準関数を使用することができる
- デバッキングが行える
【科目の位置付け】
C言語の文法の理解とプログラミングを学ぶ。この授業は教育の重点事項①、②、③、知能電子システム科の教育目標②、④、⑤に対応するものである。
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授業計画 |
【授業の方法】
スライドで基本的な文法について説明した後に実習を行う。
【日程】
- 第1回 デバッキング
- 第2回 ビット演算
- 第3回 ポインタとconst
- 第4回 ポインタと関数
- 第5回 ポインタと配列
- 第6回 ポインタ(関数ポインタ)
- 第7回 コマンドラインパラメータ、ライブラリ関数、関数の呼び出し
- 第8回 中間試験
- 第9回 構造体(直接参照、間接参照)
- 第10回 構造体(関数の利用)
- 第11回 構造体と共用体(typedefの利用)
- 第12回 列挙型
- 第13回 標準関数(ファイル処理)
- 第14回 まとめ
- 第15回 期末試験
- 第16回 期末試験の解説
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成績の評価 |
【基準】
C言語の文法を理解できているかを評価する。
【方法】
レポート20点、中間試験40点、期末試験40点で評価し、60点以上を合格とする。但し、中間試験と期末試験のみで60点以上を満たしていても、レポートが全て提出されていない場合は単位を認定しない。
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教科書・参考図書 |
教科書:C言語 ゼロからはじめるプログラミング,三谷純著,翔泳社 |
その他 |
【履修にあたり】
特になし。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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