科目コード |
2021104 |
科目名 (英語名) |
アクチュエータ基礎 (Actuator Basics)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
1年 後期 |
担当教員 |
荒井順平,前野吉三(外部講師) |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義, 実習 |
授業概要 |
【目的】
電気や空気などのエネルギーを機械的な運動に変換するアクチュエータの種類や動作原理について学ぶ。
【到達目標】
- アクチュエータとは何かを説明できる。
- アクチュエータの種類について説明できる。
- アクチュエータの動作原理について説明できる。
【科目の位置付け】
教育の重点事項①、②、知能電子システム科教育目標①、④に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
配布資料を用いた講義ならびに実習を行う。
【日程】
- 第1回 DCモータ
- 第2回 インダクションモータ
- 第3回 レバーシブルモータ
- 第4回 ギヤヘッド
- 第5回 スピードコントロールモータ
- 第6回 ステッピングモータ
- 第7回 サーボモータ
- 第8回 電動アクチュエータ
- 第9回 モータと空気圧・油圧アクチュエータの違い
- 第10回 空気圧アクチュエータの種類と動作原理
- 第11回 コンプレッサーの動作原理
- 第12回 ソレノイドバルブの動作原理
- 第13回 シリンダセンサの仕組み
- 第14回 PLCによるエアシリンダの制御
- 第15回 圧電式アクチュエータ
- 第16回 まとめと試験
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成績の評価 |
【基準】
到達目標が満たされているか否かを評価する。
【方法】
試験による評価100点満点で評価する。単位認定は60点以上とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:自作テキスト |
その他 |
【履修にあたり】
講義では、配布資料と実習を通して理解を深め、しっかりノートをとること。講義後は配布資料、ノートを見返して復習し、不明な点は質問すること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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