科目コード |
2021113 |
科目名 (英語名) |
情報ネットワークシステム (Introduction to Information Network System)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
2年 後期 前半 |
担当教員 |
間宮明 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義, 実習 |
授業概要 |
【目的】
クラウド(Azure)を用いたIoT構築に関連する技術習得を目標とする。具体的には,ネットワークプログラミング,データベース,データの可視化,エッジコンピューティング、AIの技術を対象とする。
【到達目標】
- クラウドを用いてIoT、エッジコンピューティングを活用できる。
- クラウドを用いてデータベースと可視化サービスを活用できる。
- クラウドを用いてAIサービスを活用できる。
【科目の位置付け】
IoTを構築する上で必須となるクラウドに関する基礎を実習形式で学ぶ授業である。この授業は教育の重点事項①、②、③、④、知能電子システム科の教育目標④、⑤に対応する。
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授業計画 |
【授業の方法】
スライドで使用手順を説明し、ハンズオン形式でクラウドの各サービスについて学ぶ。
【日程】
- 第1回 IoTとエッジコンピューティング
- 第2回 データベースと可視化
- 第3回 Azureにおける画像処理
- 第4回 Azureにおける音声処理
- 第5回 Azureにおける自然言語処理
- 第6回 サーバーレスアーキテクチャ
- 第7回 サーバーレスアーキテクチャ(2)
- 第8回 まとめ
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成績の評価 |
【基準】
実習を理解した上で実習目的、方法、結果、考察がレポートとして適切に書かれているかを評価する。具体的には最初の授業でレポートの評価基準であるルーブリック評価を示す。
【方法】
レポートによる評価100点で、60点以上を合格とする。レポートは全て提出することが必須である。
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教科書・参考図書 |
自作資料 |
その他 |
【履修にあたり】
情報通信工学、情報通信工学実習と関連する内容が含まれる。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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