科目コード |
2022101 |
科目名 (英語名) |
マイクロコンピュータ工学実習 (Training of Microcomputer Engineering)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
1年 後期 |
担当教員 |
横山英雄 |
単位数 |
4単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
マイクロコンピュータの利用法を身につける。
【到達目標】
- Arduinoを用いて、マイコン制御方法を理解する
- ハードウェア(マイコン)とソフトウェアの関係を理解する
- マイコンの入出力を理解する
【科目の位置付け】
教育の重点事項②、知能電子システム科教育目標①、②、③に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
教科書およびスライドを用いた解説ならびにArduinoを用いた実習を行う。
【日程】
- 第1回 マイクロコンピュータの構成
- 第2回 Arduinoについて
- 第3回 デジタル出力
- 第4回 デジタル入力
- 第5回 関数
- 第6回 シリアル通信
- 第7回 A-D変換(1)
- 第8回 A-D変換(2)
- 第9回 PWM制御
- 第10回 割り込み処理
- 第11回 Raspberry Piについて
- 第12回 リモート接続
- 第13回 デジタル入出力
- 第14回 I2C通信
- 第15回 ネットワークを利用したデータ送受信
- 第16回 ネットワークを利用した制御
- 第17回 期末試験とまとめ
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成績の評価 |
【基準】
到達目標が満たされているか否かを評価する。
【方法】
試験による評価100点満点とする。単位認定は60点以上とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:Arduinoをはじめよう 第4版、Massimo Banzi、オライリー・ジャパン |
その他 |
【履修にあたり】
実習内容について、事前に教科書を予習し理解できない内容は整理しておくことが望ましい。実習では、配布資料とスライドを見て理解を深め、安全に留意して実習を行うこと。実習後は教科書、配布資料、ノートを見返して復習し、不明な点は質問すること。第2回以降は、開始前に実習に必要な材料を準備しておき、終了後は元の状態に片付けること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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