科目コード |
2022113 |
科目名 (英語名) |
システム開発技術と品質管理技術 (System Development and Quality Control Technology)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
2年 前期 |
担当教員 |
赤間弘幸 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義, 実習 |
授業概要 |
【目的】
本講義では、システムを開発する上で必要となるテスト技法、バージョン管理、チーム内でのバグ共有、プロジェクト管理ツールの実践的なスキル習得を目的とする。
【到達目標】
- Pythonを用いて、Unit Testing(UT)を行うことが出来る。
- テスト技法を用いてテストを実施することができる
- 変化点管理およびバージョン管理を行うことが出来る。
- 開発する成果物のプロジェクト管理を行うことが出来る。
- ブレークポイントやステップ実行を用いて、デバッグを行うことが出来る。
【科目の位置付け】
教育の重点事項①、②、知能電子システム科教育目標④に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
スライドを用いた講義ならびに実習を行う。
【日程】
- 第1回 ガイダンス
- 第2回 テスト技法(1)
- 第3回 テスト技法(2)
- 第4回 テスト技法(3)
- 第5回 テスト技法(4)
- 第6回 PythonにおけるUnitTest(1)
- 第7回 PythonにおけるUnitTest(2)
- 第8回 プロジェクト管理(1)
- 第9回 プロジェクト管理(2)
- 第10回 プロジェクト管理(3)
- 第11回 プロジェクト管理(4)
- 第12回 変化点管理およびバージョン管理(1)
- 第13回 変化点管理およびバージョン管理(2)
- 第14回 システム開発実習(1)
- 第15回 システム開発実習(2)
- 第16回 まとめと期末試験
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成績の評価 |
【基準】
到達目標が満たされているか否かを評価する。
【方法】
課題提出物(30点満点)、期末試験(70点満点)の合計100点満点で総合的に評価する。単位認定は60点以上とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:自作資料
参考図書:この1冊でよくわかるソフトウェアテストの教科書[増補改訂第2版] |
その他 |
【履修にあたり】
「プログラミング基礎実習」と「ICT実践技術Ⅱ」からの連結を重視する。
実習では、新しく学んだ命令や文法を繰り返し使用してみること。演習課題に限らず、様々なプログラムを書いてみることを勧める。不明な点や上手くいかないところは積極的に質問して解決すること。時間内に演習課題を完成できない場合は、時間外で完成させること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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