科目コード |
2031201 |
科目名 (英語名) |
産業技術論 (Basic Knowledge about The Industrial Technology)
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対象学科 |
知能電子システム科,情報システム科 |
開講時期 |
2年 後期 |
担当教員 |
外部講師 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義, 演習 |
授業概要 |
【目的】
地域の産業構造を概観し、企業活動や経営管理、また、産業振興に果たす「知財」の役割、技術者として求められる「倫理」など、産業人として活躍するために必要な「産業」と「技術」について学ぶ.
【到達目標】
- 地域産業の実情について理解を深める
- 産業構造の変化と技術革新(特に専門分野が対象とする業界を中心として)
- 知的財産権について理解を深める
- 技術者倫理について理解を深める
- セキュリティ関連法規について理解を深める
- 標準化動向について理解を深める
【科目の位置付け】
産業技術者として必須の教養を学ぶものであり、教育の重点事項⑤、知能電子システム科教育目標④、⑤に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
配布資料およびスライドを用いた講義またはグループワークを行う。
【日程】
- 第1回 労働法及び労働保険・社会保険の基礎知識(1)
- 第2回 労働法及び労働保険・社会保険の基礎知識(2)
- 第3回 なぜ、企業に「SDGs」が求められるのか
- 第4回 財政を通して日本の未来を考える
- 第5回 金融ソリューション開発におけるプロジェクトマネジメントとシステム開発の現場
- 第6回 ハンディタイプのプラスチック材質判別機「ぷらしる」の開発
- 第7回 社会人として知っておきたいお金の話
- 第8回 知的財産権制度(特許・実用新案・意匠・商標)の概要(1)
- 第9回 知的財産権制度(特許・実用新案・意匠・商標)の概要(2)
- 第10回 日本の教育の最前線
- 第11回 技術者倫理(1)
- 第12回 技術者倫理(2)
- 第13回 BtoB企業における地場企業連携オープンイノベーション型事業創出の取り組み
- 第14回 自己表現と他者理解~他者と協同するための秘訣~(1)
- 第15回 自己表現と他者理解~他者と協同するための秘訣~(2)
- 第16回 まとめ
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成績の評価 |
【基準】
到達目標が満たされているか否かを評価する。
【方法】
15回のレポートの平均点を100点満点で評価する。単位認定は60点以上とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:
参考書: |
その他 |
【履修にあたり】
私語やその他の受講生に迷惑となる行為を行った場合、受講を遠慮して頂く。非常勤講師の先生方は学外からお招きすることになるので、失礼のない態度で接すること。
特に指定がない限り、予習の必要はない。毎回受講後に講義ノートや配付資料を熟読し、重要な事項についてインターネット等で調べるなど、講義内容の理解を深めること。また、レポート課題は提出期限までに必ず提出すること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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