科目コード |
2031305 |
科目名 (英語名) |
物理学 (Physics)
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対象学科 |
知能電子システム科 |
開講時期 |
1年 前期 |
担当教員 |
江口宇三郎(外部講師) |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義 |
授業概要 |
【目的】
物理学は、自然現象や日常的に起こっている現象を理解するために、企業や社会で対面する問題に対する解決の糸口を与えるために、ひいては一人間として生きていくための素養として必要不可欠な科目である。「物理学」の講義では、力と運動・仕事・振動・波動・光・熱を中心に講義する。
【到達目標】
- 専門科目で活用できる物理学の基礎を身に付ける。
- 予習と復習の習慣を身に付け、自然現象に関連する理論的な考え方を習得する。
- 様々な問題に柔軟に対応できる問題解決能力を身に付ける。
- 幅広い知識を理解し、考える力を身に付ける。
【科目の位置付け】
物理学の基礎知識を学び、技術者に必要な能力を身に付けるものであり、育成する人材像と教育の重点事項①に対応する科目である
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授業計画 |
【授業の方法】
対面方式の座学を基本とする。
【日程】
- 第1回 物理学の概念
- 第2回~第4回 力と運動
- 第5回~第6回 仕事とエネルギー
- 第7回 小試験
- 第8回~第9回 振動
- 第10回 回転運動
- 第11回~第12回 波動
- 第13回 光
- 第14回 熱
- 第15回 期末試験と解説
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成績の評価 |
【基準】
小試験及び期末試験により総合評価し、60点以上を合格とする。
【方法】
小試験50%・期末試験50%により総合的に評価し、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:原康夫著:第5版「物理学基礎」(学術図書出版社)
参考図書: |
その他 |
【履修にあたり】
数学の「微分・積分・複素数・ベクトル」の概念が必須のため、事前に復習・確認を行っておくこと。また、集中力を持って授業に臨み、理解を深めること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし
パソコン、プロジェクター他
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