| 科目コード |
5011104 |
科目名 (英語名) |
河川工学 (River Engineering)
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| 対象学科 |
土木エンジニアリング科 |
| 開講時期 |
1年 後期 |
| 担当教員 |
小笠原基 |
| 単位数 |
2単位 |
| 開講形態 |
講義, 演習 |
| 授業概要 |
【目的】
河川工事と砂防工事に関する基礎知識を修得する。
【到達目標】
- 河川工事について理解できる。
- 砂防工事について理解できる。
【科目の位置付け】
土木分野の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項①、土木エンジニアリング科教育目標①に対応する科目である。
1級および2級土木施工管理技士試験の第一次検定に必要な知識を修得する。
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| 授業計画 |
【授業の方法】
スライドを用いた講義および演習を行う。
【日程】
- 第1回 河川断面の各部名称
- 第2回 河川堤防
- 第3回 築堤工事
- 第4回 護岸の構造
- 第5回 護岸の施工
- 第6回 仮締切工
- 第7回 柔構造樋門
- 第8回 まとめと中間試験
- 第9回 砂防堰堤の構造
- 第10回 砂防堰堤の施工
- 第11回 渓流保全工
- 第12回 地すべり対策工の分類
- 第13回 地すべり対策工の特徴
- 第14回 急傾斜地崩壊防止工の分類
- 第15回 急傾斜地崩壊防止工の特徴
- 第16回 まとめと期末試験
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| 成績の評価 |
【基準】
河川工事と砂防工事の基礎知識を理解しているかを基準とする。
【方法】
中間試験(45点)、期末試験(45点)、レポートおよび平常点(10点)を合計し100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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| 教科書・参考図書 |
教科書:なし(自作テキストおよび1級・2級土木施工管理技士試験の過去問を使用する。) |
| その他 |
【履修にあたり】
講義では、配布資料とスライドを見て理解を深め、しっかりメモをとること。
講義後は配布資料を見返して復習し、不明な点は質問すること。
レポート課題が出た場合は、提出期限までに必ず提出すること。
【この授業・実習に必要な機材】
フラットファイル(A4縦)
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