科目コード 5011113
科目名
(英語名)
情報基礎論
(Basic Theory of Information Processing)
対象学科 土木エンジニアリング科
開講時期 1年 前期 前半(集中)
担当教員 石岡忍、須藤克文
単位数 2単位
開講形態 講義, 演習
授業概要 【目的】
情報機器及びネットワークシステムの基礎知識と、インターネットや電子メールの利用、ワープロソフトや表計算ソフト・プレゼンテーションソフト活用法等を修得する。
【到達目標】
  1. コンピュータの基礎的構成が理解できる。
  2. OS(Windows11)の基本的な操作ができる。
  3. インターネット,電子メールを利用することができる。
  4. Word(ワープロソフト)を利用し、文章を作成することができる。
  5. Excel(表計算ソフト)を利用し、表やグラフを作成することができる。
  6. PowerPoint(プレゼンテーションソフト)を利用し、基本的な資料を作成することができる。
  7. 情報倫理,メディアリテラシー能力を身につける。
【科目の位置付け】
土木技術者として必要な情報機器及びネットワークシステム等の基礎知識を学ぶものであり、教育の重点事項②、⑥、土木エンジニアリング科の教育目標⑥に対応する科目である。
授業計画 【授業の方法】
教科書を用いた講義並びに演習を行う。
【日程】
  • 第1回 パソコンの基礎(パソコン及び周辺機器の構成)
  • 第2回 パソコンの基礎(情報モラルと情報セキュリティ)
  • 第3回 パソコンの基礎(インターネット検索)
  • 第4回 パソコンの基礎(電子メール)
  • 第5回 PowerPointの基礎(プレゼンテーションの企画)
  • 第6回 PowerPointの基礎(レイアウトデザイン)
  • 第7回 PowerPointの基礎(イメージを伝えるイラスト・写真活用)
  • 第8回 PowerPointを使った自己紹介資料作成1
  • 第9回 PowerPointを使った自己紹介資料作成2
  • 第10回 PowerPointを使ったプレゼンテーション(自己紹介)
  • 第11回 Wordの基礎(文書の作成と管理)
  • 第12回 Wordの基礎(シンプルな報告書の作成)
  • 第13回 Wordの基礎(表、画像、図形を使った文書の作成)
  • 第14回 Excelの基礎(表作成の基本操作)
  • 第15回 Excelの基礎(数式・関数を活用した集計表の作成)
  • 第16回 Excelの基礎(グラフの基本)
成績の評価 【基準】
パソコンの基本的な操作、情報モラル、情報セキュリティについて理解できているかを基準とする。
【方法】
平常点(10点)、課題(90点)を合計し、100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
教科書・参考図書 教科書:情報利活用 基本演習 Office 2016対応 日経BP社
その他 【履修にあたり】
講義中、操作方法が分からなくなった場合は速やかに質問すること。
【この授業・実習に必要な機材】
フラットファイル(A4縦)、USBメモリ(8GB以上)