科目コード |
5012104 |
科目名 (英語名) |
土木CAD製図Ⅰ (Civil Engineering CAD Drawing Ⅰ)
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対象学科 |
土木エンジニアリング科 |
開講時期 |
1年 前期 後半 |
担当教員 |
須藤克文 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義, 実習 |
授業概要 |
【目的】
CADソフトの基本操作方法と、直線を使った作図、円を使った作図、図形の修正、文字入力、寸法の作図などの設計製図技術の基礎を習得することを目的とする。
【到達目標】
- 基本となる土木構造物の作図ができる。
- CADソフトの内容を理解し、基本的な操作ができる。
- 既存のCADデータを加筆修正し,ネットワークを活用したCADソフトの操作ができる。
【科目の位置付け】
土木技術の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項①および②、土木エンジニアリング科教育目標①、③に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
講義形式で授業を進める。また、講義には補助プリントや液晶プロジェクター等を用いる。CAD室にて、汎用CADを用いた製図を行う。
【日程】
- 第1回 ガイダンス、基本的な操作の復習
- 第2回 曲線の描き方
- 第3回 ハッチングの処理
- 第4回 レイヤの使い方
- 第5回 早く描く方法
- 第6回 写図と読図
- 第7回 測量製図
- 第8回~第10回 課題作成
- 第11回 測量座標
- 第12回 構造物製図
- 第13回~以降 課題作成
- 第16回 まとめ
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成績の評価 |
【基準】
課題の提出を実施する.
【方法】
課題の提出状況(70点)ならび出席および授業への取組状況(30点)などを総合的に判断する。60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
自作テキスト |
その他 |
【履修にあたり】
受講のあり方として、製図を行うための基礎的な知識を身につける。
受講のポイントを自ら考察し、意欲を持って授業に望んでほしい。講義で取り上げた事項や配布されたプリント等に対し、自ら問いただし、疑問点を残さないようにしてほしい。
【この授業・実習に必要な機材】
関数電卓、製図道具、USBメモリ(8GB以上)
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