科目コード |
5022102 |
科目名 (英語名) |
測量実習Ⅳ (Training of surveying Ⅳ)
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対象学科 |
土木エンジニアリング科 |
開講時期 |
2年 後期 前半 |
担当教員 |
髙橋俊広(外部講師)、石岡忍、小笠原基 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
GNSS(全球測位衛星システム)とTLS(地上レーザースキャナー)を活用した基準点測量、水準網平均計算を用いた水準測量、電子野帳プログラムを活用した測量について実習を行う。
【到達目標】
- GNSS(全球測位衛星システム)とTLS(地上レーザースキャナー)を活用した測量が理解できる。
- 水準網平均計算を用いた水準測量が理解できる。
- 電子野帳プログラムを活用した測量が理解できる。
【科目の位置付け】
土木測量の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項①、③、⑤、土木エンジニアリング科の教育目標①、②、⑥、⑦に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
自作プリントを用いた実習を行う。
【日程】
- 第1回 基準点測量①(GNSSおよびTLS)
- 第2回 基準点測量②(GNSSおよびTLS)
- 第3回 基準点測量③(GNSSおよびTLS)
- 第4回 水準測量①(水準網平均計算)
- 第5回 水準測量②(水準網平均計算)
- 第6回 水準測量③(水準網平均計算)
- 第7回 電子野帳プログラムを活用した測量①
- 第8回 電子野帳プログラムを活用した測量②
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成績の評価 |
【基準】
GNSS(全球測位衛星システム)とTLS(地上レーザースキャナー)を活用した基準点測量、水準網平均計算を用いた水準測量、電子野帳プログラムを活用した測量などについて基本的な外業(測定)と内業(整理)の一連の作業を理解しているかを基準とする。
【方法】
平常点(30点)、課題(70点)を合計し、100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:なし(自作プリントを使用する。) |
その他 |
【履修にあたり】
自作プリントはフラットファイルに綴ること。
【この授業・実習に必要な機材】
フラットファイル(A4縦)、野帳、関数電卓、直定規
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