科目コード |
5022107 |
科目名 (英語名) |
材料試験Ⅰ (Material Testing Ⅰ)
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対象学科 |
土木エンジニアリング科 |
開講時期 |
1年 後期 前半 |
担当教員 |
石岡忍 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
土に関する様々な室内試験を行い、試験結果を整理し、考察することができる。
【到達目標】
- 室内土質試験の方法について理解できる。
- 試験結果を整理し、考察できる。
【科目の位置付け】
土木分野の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項①、③、土木エンジニアリング科の教育目標①、⑥、⑦に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
教科書及び自作プリントを用いた実習を行う。
【日程】
- 第1回 ガイダンス、土試料採取
- 第2回 土の含水比試験、土粒子の密度試験
- 第3回 土の粒度試験
- 第4回 土の液性限界・塑性限界試験
- 第5回 突固めによる土の締固め試験
- 第6回 土の湿潤密度試験
- 第7回 一軸圧縮試験
- 第8回 一軸圧縮試験(配合試験)
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成績の評価 |
【基準】
室内土質試験の方法、試験結果の整理・考察について理解できているかを基準とする。
【方法】
平常点(20点)、課題(80点)を合計し、100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:土質力学入門(第2版)(三田地利之 著、森北出版社) |
その他 |
【履修にあたり】
実習では穴埋め式の自作プリントを用いるが、実習後は教科書、自作プリント、ノート等を見返して復習し、不明な点は質問すること。自作プリントに記載されている以外の重要と思う事項はノート等に記載すること。
【この授業・実習に必要な機材】
フラットファイル(A4縦)、関数電卓
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