科目コード |
5022109 |
科目名 (英語名) |
材料試験Ⅲ (Material Testing Ⅲ)
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対象学科 |
土木エンジニアリング科 |
開講時期 |
2年 前期 後半 |
担当教員 |
石岡忍、須藤克文 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
地盤に関する様々な原位置試験を行い、試験結果を整理し、考察することができる。
【到達目標】
- 原位置試験の方法について理解できる。
- 試験結果を整理し、考察できる。
- 原位置試験を安全に行うことができる。
【科目の位置付け】
土木分野の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項①、③、土木エンジニアリング科の教育目標①、⑥、⑦に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
教科書及び自作プリントを用いた実習を行う。
【日程】
- 第1回 ガイダンス、スクリューウエイト貫入試験
- 第2回 ポータブルコーン貫入試験
- 第3回 簡易貫入試験
- 第4回 河川の水質環境調査(校外学習)
- 第5回 道路の平板載荷試験
- 第6回 単孔を利用した現場透水試験、締固めた地盤の透水試験
- 第7回 現場CBR試験
- 第8回 現場密度試験
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成績の評価 |
【基準】
原位置試験の方法、試験結果の整理・考察について理解できているかを基準とする。
【方法】
平常点(20点)、課題(80点)を合計し、100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:なし |
その他 |
【履修にあたり】
実習では穴埋め式の自作プリントを用いるが、自作プリントに記載されている以外の重要と思う事項はノート等に記載すること。
実習後は教科書、自作プリント、ノート等を見返して復習し、不明な点は質問すること。
【この授業・実習に必要な機材】
フラットファイル(A4縦)、関数電卓、定規
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