科目コード 5031202
科目名
(英語名)
産業技術論
(Theory of Industry and Technology)
対象学科 土木エンジニアリング科
開講時期 2年 前期 前半
担当教員 土木エンジニアリング科全教員、外部講師
単位数 2単位
開講形態 講義
授業概要 【目的】
建設業界の仕組みや成り立ち、最新情報や課題、建設業のコンプライアンスについて理解するとともに、人々の暮らしに密着する公共性が高い構造物を造る土木技術者として、常に専門技術と資質を向上させ、責任感と良心に基づいて実務を遂行することを意識した倫理的判断を学ぶ。
【到達目標】
  1. 就職試験に必要なスキルが理解できる
  2. 建設業界の仕組みや成り立ちが理解できる
  3. 建設業法と建設業のコンプライアンスについて理解できる
  4. 土木技術者が遭遇する倫理的な問題に対応できる
【科目の位置付け】
土木分野の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項⑤、土木エンジニアリング科教育目標⑤、⑥に対応する科目である。
授業計画 【授業の方法】
スライドや動画を用いた講義を行う。
【日程】
  • 第1回 就職に必要なスキル(自己PR、志望動機)(1)
  • 第2回 就職に必要なスキル(自己PR、志望動機)(2)
  • 第3回 就職に必要なスキル(面接ノート作成、履歴書)(3)
  • 第4回 就職に必要なスキル(面接ノート作成、履歴書)(4)
  • 第5回 就職試験対策(面接練習、作文練習、教養試験練習)(1)
  • 第6回 就職試験対策(面接練習、作文練習、教養試験練習)(2)
  • 第7回 就職試験対策(面接練習、作文練習、教養試験練習)(3)
  • 第8回 就職試験対策(面接練習、作文練習、教養試験練習)(4)
  • 第9回 建設業界の仕組みや成り立ち(1)
  • 第10回 建設業界の仕組みや成り立ち(2)
  • 第11回 建設業界の仕組みや成り立ち(3)
  • 第12回 建設業界の最新情報や課題(1)
  • 第13回 建設業界の最新情報や課題(2)
  • 第14回 建設業界の最新情報や課題(3)
  • 第15回 建設業法、建設業のコンプライアンスについて【外部講師】
  • 第16回 土木技術者の倫理規定【外部講師】
成績の評価 【基準】
建設業界の仕組みや成り立ち、公共性が高い構造物を造る土木技術者としての倫理的判断などを理解しているかを基準とする。
【方法】
課題(80点)、授業態度等による評価(20点)を合計し100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
教科書・参考図書 自作プリント
その他 【履修にあたり】
学外での授業を実施することもある。
講義では、動画やスライドを見て理解を深め、しっかりメモをとること。
課題は、提出期限までに必ず提出すること。
【この授業・実習に必要な機材】
紙ファイル