科目コード |
5032201 |
科目名 (英語名) |
現場研修 (On site Training)
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対象学科 |
土木エンジニアリング科 |
開講時期 |
1年 後期 前半(集中) |
担当教員 |
墫佳彦、冨澤渉 |
単位数 |
1単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
県内企業における実際の建設現場を見学することで仕事のイメージを明確化するとともに、建設業の役割や必要性、現場運営を行っている現場管理者のコミュニケーションやリーダーシップ力などを学ぶ。
【到達目標】
- 土木専門分野について理解する。
- 建設業の役割や必要性について理解する。
- 現場管理者のコミュニケーション力やリーダーシップ力について理解する。
- 現場管理や安全管理の特徴について理解する。
【科目の位置付け】
土木分野の基礎を学ぶものであり、教育の重点事項⑦、土木エンジニアリング科教育目標の⑤、⑥に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
県内土木工事現場および大規模構造物の現場見学(2日間)
各現場についてのまとめとレポート作成(0.5日間)
【日程】
- 第1~4回 道路、橋梁、河川、トンネルなどの工事現場の見学(1日目)
- 第5~8回 災害復旧現場や農業土木現場などの見学(2日目)
- 第9~10回 まとめ、レポート作成
- ※現場見学の工種や場所は年度によって異なる。
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成績の評価 |
【基準】
建設業の役割や必要性、各現場の現場管理や安全管理の特徴について理解しているかを基準とする。
【方法】
平常点(70点)、レポート提出(30点)の評価を合計し100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
自作プリント |
その他 |
【履修にあたり】
借り上げバスにより建設現場の見学を行う。
理解できなかった点や疑問に思った点は積極的に質問すること。
レポートは期限までに必ず提出すること。
【この授業・実習に必要な機材】
作業服、ヘルメット、安全長靴、筆記用具、他(各現場で必要なものを指示する)
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