科目コード |
3021103 |
科目名 (英語名) |
Web応用システムアーキテクチャ (Web Based Application Architecture)
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対象学科 |
情報システム科 |
開講時期 |
2年 前期 前半 |
担当教員 |
鈴木康彦 |
単位数 |
4単位 |
開講形態 |
講義, 演習 |
授業概要 |
【目的】
1年前期のプログラミング基礎実習で学習したPythonをベースとしたWebアプリケーションの開発方法を学ぶ。軽量でシンプルなFlaskフレームワークを使用し、機械学習やデータベースを利用したアプリの開発技法を習得する。
【到達目標】
- Flaskフレームワークと開発環境を理解する
- MVTモデルについて理解する
- 拡張機能の利用方法を理解する
- 機械学習やデータベースとの連携手法を理解する
【科目の位置付け】
応用的なシステム開発技術について学ぶものであり、育成する人材像と教育の重点事項③、⑧、情報システム科教育目標①、②、③に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
教科書およびスライドを用いた講義をおこない、簡単なアプリ開発演習により理解を深める。
【日程】
- 第1回 Flaskの概要と環境構築
- 第2回 最小限のアプリの作成
- 第3回 演習問題①
- 第4~5回 データベースを利用したアプリの作成
- 第6回~7回 演習問題②
- 第8~9回 認証機能の作成
- 第10回 ユニットテスト
- 第11回~12回 物体検知機能の作成
- 第13回~14回 演習問題③
- 第15~16回 期末試験
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成績の評価 |
【基準】
Python/Flaskによるアプリ開発について理解しているかを基準とする。
【方法】
演習レポート(50%)、期末試験(50%)で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:PythonFlaskによるWebアプリ開発入門,翔泳社
参考図書: |
その他 |
【履修にあたり】
欠席回の内容は次週までに自力で補うこと。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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