科目コード |
3031106 |
科目名 (英語名) |
情報システムの企画と導入 (Planning of Information systems)
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対象学科 |
情報システム科 |
開講時期 |
2年 前期 |
担当教員 |
情報システム科全教員 |
単位数 |
4単位 |
開講形態 |
実習 |
授業概要 |
【目的】
身の回りの問題を把握し、それを課題として、解決するための要件を策定する。課題解決の要件にしたがってシステム提案要求(RFP)を策定し、RFPに応じたシステム提案を行って提案書を作成する。この行程をグループワークによって行うことにより、情報システムライフサイクルについての理解を深め、課題に対して能動的に取り組む姿勢、チームワーク、ソフトスキル(コミュニケーションスキル、プレゼンテーションスキル)を網羅した、将来、実践技術者として必要となるスキルを身につける。
【到達目標】
- 問題を的確に把握し、課題としてとらえることができる。
- 課題を解決するための要件を定義できる。
- 課題解決要件にもとづいてシステム提案要求(RFP)を策定することができる。
- システム提案要求(RFP)に応じ、説得力のあるシステム提案を策定することができる。
- システム提案内容を提案書にまとめ、効果的なプレゼンテーションができる。
- プロジェクト体制での実務作業ができ、プロジェクトで行う開発工程の管理ができる。
【科目の位置付け】
システム開発工程において、プロジェクト体制での問題の発見・課題の設定・課題解決の要件定義・システム提案要求の策定・システム提案の策定を行ってシステム提案書をまとめる工程を実践するものであり、育成する人材像と養育の重点事項①・②・③・④・⑤・⑥・⑧、情報システム科教育目標①・②・③に対応する科目である。
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授業計画 |
【授業の方法】
テーマに即した問題の発見、課題の要件定義を行い、課題要件にもとづいたシステム提案要求を策定し、要求に応じたシステム提案を提案書としてまとめる実習をプロジェクト体制によって行う。
【日程】
- 第1回 プロジェクト推進の考え方
- 第2回 プロジェクト体制の定義と規約
- 第3回 プロジェクトマネジメント(PMBOK)
- 第4回 問題の把握と課題の定義
- 第5回から第6回 課題解決のための要件定義
- 第7回から第10回 システム提案依頼の策定
- 第10回から第15回 システム提案の策定と提案書の作成
- 第16回 システム提案デザインレビュー
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成績の評価 |
【基準】
ソフトウェアの開発工程を理解し、問題の的確な把握と課題の定義、課題解決の要件定義とシステム提案依頼の策定、システム提案と提案書へのまとめがプロジェクト体制に依ってできることを基準とし、効果的なプレゼンテーションであるかも加味する。
【方法】
プロジェクト進行を対象とした相互評価(60点)、システム提案書(30点)、システム提案プレゼンテーション(10点)を合計し100点満点で成績評価を行い、60点以上を合格とする。
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教科書・参考図書 |
教科書:ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修、宇治則孝監修、翔泳社
参考図書:2年前期までの授業で使用した教科書や参考書 |
その他 |
【履修にあたり】
プロジェクト型課題実習I、IIと連結する授業である。
1年時に学習した知識とスキルをもとに実践的な実習を行うため、履修済みのすべての教科目の講義資料を整理して参照できるようにしておくこと。
学生主体のプロジェクト進行となるため、全員が主体性をもってプロジェクトの進行に務めること。
常に他者とコミュニケーションをとり、状況を共有することで協調性をもって作業を進めること。
【この授業・実習に必要な機材】
特になし。
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