科目コード	3031201
科目名 (英語名)	産業技術論 (Theory of industry and Technology)
対象学科	知能電子システム科，情報システム科
開講時期	2年　後期
担当教員	外部講師
単位数	２単位
開講形態	講義
授業概要	【目的】 社会人として必要とされる様々なトピックスや知識を習得することを目的とする。 【到達目標】 雇用契約や労働関連法について理解している SDGsを説明できる 産業財産権制度を理解している 技術者倫理を身につけている 現場のプロジェクトマネジメントを理解している 社会人としてのコミュニケーション（自己表現と相互理解）ができる 社会人としての金融リテラシーを理解している 【科目の位置付け】 情報分野の基礎を学ぶものであり，育成する人材像と教育の重点事項①，②，情報システム科教育目標①，②に対応する科目である．
授業計画	【授業の方法】 毎回，専門家を外部講師としてお迎えし，スライドなどを用いた講義を行う．授業後に要旨と感想をまとめた課題を提出する． 【日程】 第1，2回　労働法および労働保険・社会保険の基礎知識 第3回　なぜ，企業に「SDGs」がもとめられるのか 第4回　財務大臣になって予算を作ろう！ 第5回　金融ソリューション開発におけるプロジェクトマネジメントとシステム開発の現場 第6回　プラシルの開発 第7回　社会人として知っておく期待お金の話 第8，9回　産業財産権制度（特許，実用新案，意匠，商標）の概要 第10回　キャッシュレス社会のこれから 第11，12回　技術者倫理 第13回　BroB企業における地場企業連携オープンイノベーション型事業創出の取り組み 第14，15回　自己表現と他者理解　ー他者と協働するための秘訣ー
成績の評価	【基準】 授業参加態度および，課題の提出状況と内容で評価する 【方法】 授業参加態度（30点），課題点（70点）を合計し，100点満点で成績評価を行い，60点以上を合格とする．
教科書・参考図書	特になし
その他	【履修にあたり】 特になし。 【この授業・実習に必要な機材】 特になし。