科目コード 1021102
科目名
(英語名)
機械加工学
(Machining)
対象学科 デジタルエンジニアリング科,メカトロニクス科
開講時期 1年 前期
担当教員 木村昇之介
単位数 2単位
開講形態 講義
授業概要 【目的】
機械加工学は、ものづくりの中心にある学問である。最近の生産法は、制御技術の進展、材料技術の開発などにより著しく発達しており、多くの技術を総合したものとなっている。本科目では、各種の加工方法の基礎原理について学び、加工技術全体を理解するための基礎を身につけ、機械設計に必要な加工技術を習得する。
【到達目標】
  1. 切削加工法の理論について説明できる。
  2. 研削加工の理論について説明できる。
  3. 塑性加工の理論について説明できる。
  4. 溶接加工法の理論について説明できる。
  5. 放電加工の原理について説明できる。
【科目の位置付け】
機械システムの基礎を学ぶものであり、教育の重点事項①、デジタルエンジニアリング科教育目標③に対応する科目である。
授業計画 【授業の方法】
教科書およびスライドを用いた講義ならびに演習を行う。
【日程】
  • 第1回 機械工作
  • 第2回 鋳造
  • 第3回 鋳造
  • 第4回 塑性加工
  • 第5回 溶接
  • 第6回 溶接
  • 第7回 切削加工
  • 第8回 切削加工
  • 第9回 切削加工
  • 第10回 研削加工
  • 第11回 研削加工
  • 第12回 精密加工および特殊加工
  • 第13回 精密加工および特殊加工
  • 第14回 プラスチック成型加工 
  • 第15回 まとめ
  • 第16回 試験 
成績の評価 【基準】
試験による評価(100%)
【方法】
試験による評価(100%)
教科書・参考図書 教科書:『機械工作法』平井・和田・塚本共著コロナ社
参考書:
その他 【履修にあたり】
復習をすること
【この授業・実習に必要な機材】
関数電卓