科目コード |
1031201 |
科目名 (英語名) |
産業人材育成論 (Theory of Human Resources Development in Industry)
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対象学科 |
デジタルエンジニアリング科,メカトロニクス科 |
開講時期 |
1年 後期 後半 |
担当教員 |
デジタルエンジアリング科全教員,メカトロニクス科全教員,外部講師 |
単位数 |
2単位 |
開講形態 |
講義 |
授業概要 |
【目的】
これからそれぞれが色々な業種の産業界へ就職するにあたり、この講義では『仕事とは何か』『働くことの意義』について考える。また、今の産業界に求められている人材像、これから技術者として成長するために必要なこと、さらには、自己分析による自分の適性を理解し、これからの就職活動や技術・知識の修得への意識を高めることを目的とする。
【到達目標】
- 仕事をすることの意義を見い出すことができる。
- 技術者としての倫理を持つことができる。
- 技術者として生涯を送るためのキャリア形成法について理解できる。
- システム開発事例から、これから必要となる技術・知識について理解することができる。
- 自己分析を行ない自分の適性について自覚することができる。
【科目の位置付け】
育成する人材像と教育の重点事項②③⑤⑥に対応するものである。
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授業計画 |
【授業の方法】
産業界の求める技術者としてのキャリア形成や倫理、そして開発事例などについて講義を受け、適宜課題に取り組む。
【日程】
- 第1回 仕事の意義(職業と人生について)
- 第2回 産業界の求める人材
- 第3回 技術者としてのキャリア形成
- 第4回 技術者倫理
- 第5回 システム開発の事例研究1
- 第6回 システム開発の事例研究2
- 第7回 システム開発の事例研究3
- 第8回 システム開発の事例研究4
- 第9回 システム開発の事例研究5
- 第10回 システム開発の事例研究6
- 第11回 システム開発の事例研究7
- 第12回 システム開発の事例研究8
- 第13回 システム開発の事例研究9
- 第14回 先端技術事例
- 第15回 自己分析と理解(1)
- 第16回 自己分析と理解(2)
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成績の評価 |
【基準】
出席状況、授業への参加度、レポート課題等による総合評価。
【方法】
平常点(100%)
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教科書・参考図書 |
特になし |
その他 |
【履修にあたり】
特になし
【この授業・実習に必要な機材】
特になし
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