科目コード 1222103
科目名
(英語名)
電子工学実験
(Experiment of Electronics)
対象学科 メカトロニクス科
開講時期 2年 前期
担当教員 奥山正,舩見洋祐
単位数 4単位
開講形態 実験
授業概要 【目的】
論理素子や半導体(ダイオード、トランジスタ)、オペアンプなどの基礎特性を測定し、それらに関する知識のさらなる習得を目的とする。
【到達目標】
  1. 論理素子の電気的特性を習得する。
  2. ダイオードの基本的な特性を習得する。
  3. トランジスタの基本的な特性を習得する。
  4. オペアンプの基本的な特性を習得する。
  5. オペアンプを用いた増幅回路、演算回路などについての理解を深める。
【科目の位置付け】
電子回路設計および電子工学の講義で学んだ知識について、実験を通して、さらなる理解を深める。育成する人材像と教育の重点事項①、メカトロニクス科の教育目標③に対応する科目である。
授業計画 【授業の方法】
各種半導体素子の測定を行い、その原理や測定結果などについて、レポートを提出してもらう。
【日程】
  • 第1回~第4回 ダイオードの特性の測定およびレポート作成
  • 第5回~第6回 論理素子の電気的特性の測定およびレポート作成
  • 第7回~第11回 トランジスタの特性の測定およびレポート作成
  • 第12回~第16回 オペアンプの電気的特性の測定およびレポート作成
成績の評価 【基準】
半導体素子の基本特性を理解しているかを基準とする。
【方法】
レポートによる評価を100点満点とし、60点以上を合格とする。
教科書・参考図書 教科書:自作プリント
その他 【履修にあたり】
特になし
【この授業・実習に必要な機材】
関数電卓