「ものづくり」
「人づくり」、
そして「地域づくり」
郷土の未来を「技術」で支える、そんな頼りがいのある技術者を育てる学校、それが産技短です。山形県伝統の「ものづくり」、新しい情報社会をけん引するIot×AI、環境を考え人々の暮らしを支える建物や社会基盤の創造、さまざまな角度から地域の未来のつくり手を育成します。
本校は、全国初の県立職業能力短期大学校として平成5年に開校以来、山形県の産業界の振興と発展に貢献できる、優れた「実践的技術者」を育成しております。最先端の教育機器や実習機材を用いた、実務経験豊かな教員による少人数教育と実践教育が本学の特徴です。課題発見・課題解決力やイノベーション力、コミュニケーション力など「人間力」の向上にも力を入れています。このような環境で育った卒業生は、開校以来3,000人を超え、多くは地元産業界で活躍しています。
「探究心」を持って学びにチャレンジし、高度・先端技術を身に付けて自分を磨きたい人。人々が幸福 (Well-being) を実感できる暮らし、豊かで住みやすい社会を実現するため「技術」の分野で貢献したい人。そんな意欲に満ちた若者を、私たちはお待ちしています。これからの明るい未来をつくるため、私たちと共に歩み出してみませんか。
山形県立産業技術短期大学校長 佐藤 俊一