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トピック

    •  令和6年10月18日(金)に知能電子システム科の1年生が千葉県の幕張メッセで開催されたCEATEC2024を見学してきました。知能電子システム科で学んでいるAI、IoTの技術の最前線を肌で感じられる貴重な機会になったと思います。

    •  令和6年10月12日(土)産技短祭、10月13日(日)に産技短祭と秋のオープンキャンパスを開催いたしました。産技短祭では、知能電子システム科からは出店としてチョコバナナ、小籠包を販売しました。また、展示物としては、授業で作成したロボットを活用したゲーム、AIにより生成したイラストを展示しました。
       10月13日のオープンキャンパスでは、夏のオープンキャンパスに引き続き、学生による学科紹介と過去の卒業研究の展示を行いました。卒業研究は2月12日に現在の2年生の発表会を行いますので、ぜひご覧になってください。

    •  令和6年9月17日(火)に天童市の日本電子山形株式会社様と株式会社デンソーFA山形様の工場を見学しました。就職活動の第一歩として、日頃学んでいること技術が実際の仕事にどのように繋がるのかを知る機会になったと思います。また、どちらの企業も産技短の先輩方が多く活躍しており、先輩社員の方々とお話する機会を設けていただきました。学生である今、何を考えるべきか、何が必要なのか。年齢が近い社会人からの言葉は学生に響いているようでした。まもなく来る進路選択に大いに役立ててもらいたいと思います。

    •  令和6年7月28日(日)に令和6年度の夏のオープンキャンパスを開催いたしました。知能電子システム科では、体験授業として”USBサーモチェッカーの開発”、卒業研究の展示物として”スマートパーキング”、”デジタルツイン活用によるFAライン最適化システム”、”棚栽培農園の観察自動化を目指した飛行ドローン拡張モジュール”、”非接触操作デジタルサイネージ”を展示しました。10月13日(日)には産技短祭と合わせて秋のオープンキャンパスを開催いたしますので、ぜひご参加ください。

    •  令和6年2月14日(水)13時より令和5年度卒業研究発表会を開催いたしました。今年は8テーマの研究中、4テーマが県内企業、大学、高校と連携して研究に取り組みました。会場には54名、オンラインでは127名の方々にご参加いただきました。お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。
       発表に対していただいたご質問への回答や卒業研究発表会のダイジェストを下記のURLにて
      2月22日(木)に公開予定です。
      https://sites.google.com/yamagata-cit.net/iec23-researchpresen

    • 令和6年2月14日(木)に開催される知能電子システム科の卒業研究に関するWebサイトをオープンしました。発表のタイムスケジュールや当日は予稿集と発表スライドを掲載いたします。
      また、卒業研究発表会に来場を希望される方はこちらのWebサイトから事前アンケートにご協力のほどよろしくお願いいたします。オンライン配信で参加される方も事前登録をお願いいたします。
      https://sites.google.com/yamagata-cit.net/iec23-researchpresen
    • 令和5年12月21日(木)に卒業研究の中間発表を行いました。今年もIoT、AIの技術を用いて、世の中の課題を解決するための研究に取り組んでいます。2月14日(水)に開催される本発表では、会場での聴講以外にもオンラインで発表の様子を配信する予定です。詳細は決まり次第、こちらでお知らせします。是非ご覧になってください。

    • 令和5年11月18日(土)に霞城セントラルの産業科学館にて本校がからくり大発見2023を開催いたしました。このイベントは小中学生を対象に実験や工作の体験を通して最先端の技術を楽しんでもらうものです。知能電子システム科では、「IoTでロボットを動かそう!」というテーマで出展し、コントローラーから無線通信でロボットを操作して楽しんでもらいました。

    • 令和5年10月20日(金)に知能電子システム科の1年生が千葉県の幕張メッセで開催されたCEATEC2023を見学してきました。CEATEC2023は日本最大のIoT,AI,エレクトロニクスに関する展示会です。知能電子システム科で学んでる技術がどの様に活かされるかを学ぶことが出来たと思います。

    • 令和5年10月14日(土)、10月15日(日)に本校の学園祭である産技短祭が開催され、10月15日には秋のオープンキャンパスも同時開催いたしました。今年の産技短祭はコロナ禍以前のように制限がない状態での開催となっており、知能電子システム科では卒業研究の展示、PBLで開発した自走式ロボットによるゲームコーナー、模擬店としては焼き鳥屋とクレープ屋を出店しました。たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。

    • 令和5年9月20日(水)に東根市の大森工業団地の株式会社山本製作所様と山形カシオ株式会社様の工場を見学しました。どちらの企業でも知能電子システム科で学んでいるAI、IoTを用いて製品開発を行っていることをご紹介いただきました。学生は自分たちが学んでいる技術が社会でどの様に活用されているかを知り、今後の勉強や就職活動のモチベーションに繋がったと思います。

    • 令和5年7月28日(金)に「ゲームづくりから始めるプログラミング体験教室」を開催いたしました。体験教室では、高校生5名、中学生4名がプログラミング言語Pythonを使ってオリジナルのゲームを開発しました。お暑い中ご参加いただき、ありがとうございました。

    •   令和5年7月23日(日)にオープンキャンパスを開催いたしました。知能電子システム科では、体験授業として「IoT・AIプログラミング体験」、「ハンドパワーコントローラーを作ろう」、卒業研究の展示として「走行データに基づくAIカー」、「デジタルツイン活用によるFAライン最適化システム」、「AIを活用したスマートパーキングシステム」、「IoTによるトレーニングシステム」などAIやIoTを活用した授業や研究について学生が紹介しました。
       次は10月15日(日)に秋のオープンキャンパスを産技短祭と同時開催いたしますので、ぜひご参加ください。

    •   令和5年6月2日(金)に体育祭が開催されました。知能電子システム科は2年生が総合優勝(バスケットボール優勝、ドッジボール2位、バレーボール3位)、1年生はバレーボール2位になりました。おめでとうございます。

    •   令和5年3月26日(水)にやまぎん県民ホールイベントで開催されたやまぎん県民ホールオープンハウス2023に本校も参加しました。このイベントでは、さんぎたんワークショップというタイトルで、知能電子システム科では、ゲームプログラミング体験、ロボットプログラミング体験、IoTでおもちゃを制御するコーナーを出展しました。ワークショップ全体では、269名の方にご来場いただき、多くの方に知能電子システム科で学ぶプログラミングやIoTについて体験していただきました。

    •   令和5年2月15日(水)13時より令和4年度卒業研究発表会を開催いたしました。今年はZoomによる配信だけでなく、3年ぶりに会場での聴講を実施いたしました。会場には53名、オンラインでは117名の方々にご参加いただきました。お忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。
       それぞれの発表に対して頂いたご質問への回答や卒業研究発表会のダイジェストを下記のURLにて2月22日(水)に公開予定です。
      https://sites.google.com/yamagata-cit.net/iec22-researchpresen

    •   令和5年2月15日(水)13時から卒業研究発表をZoomにてオンラインで配信いたします。オンラインで視聴する際は下記のURLから2月14日までに事前登録をお願いします。また、予稿集も当日にWeb上で公開いたします。
      詳細は下記のリンクをご覧ください。
      https://sites.google.com/yamagata-cit.net/iec22-researchpresen
    •   令和4年12月14日(水)に卒業研究の中間発表を行いました。IoT、AI、VR等の技術を用いて、世の中の課題を解決するための研究に取り組んでいます。2月15日(水)に開催される本発表では、オンライン配信する予定です。詳細は決まり次第、こちらでお知らせします。是非ご覧になってください。

    •   令和4年11月19日(土)は霞城セントラルの山形県産業科学館で「からくり大発見2022 by産技短」を開催いたしました。知能電子システム科では、IoT電池を使ってタブレットからぬいぐるみやクリスマスツリーを操作する、Scratchによるゲームプログラミングを体験出来るブースを出典しました。

    •   令和4年10月8日(土)、9日(日)に、4年ぶりに本校の学園祭である産技短祭が開催されました。産技短祭では、学科イベントとして、卒業研究の展示と1年生がプログラミングの授業で制作したゲーム体験コーナーを展示しました。また、10月9日は秋のオープンキャンパスも同時開催されました。両日ともに、受験生の方だけでなく、一般の来場者の方もご参加いただきました。ご参加いただき、ありがとうございました。

    •   令和4年8月25日(木)に本校におけるAWS Academyを用いた講義の取り組みについて取材を受けました。
      AWSの方が来校され、講師や学生へのインタビュー、授業風景について撮影されました。
      撮影の様子はYouTubeのAmazon Web Services Japan 公式チャンネルに12月頃にアップロードされます。

    •   令和4年7月29日(金)に今年度から初めての取り組みとして中高生を対象としたプログラミング体験教室を開催しました。この体験教室は人工知能(AI)やIoTでよく使われるプログラミング言語のPythonを使って、オリジナルゲームの開発を行いました。今回は17名の方にご参加いただき、プログラミングの楽しさに触れていただけたようで、大変好評でした。

    •   令和4年7月24日(日)に本校でオープンキャンパスを開催いたしました。知能電子システム科では、学生が主体となって学科説明と体験授業を行っています。学科説明では、学生自身の経験を通して気づいた学科の魅力のプレゼンテーションとデモを交えながら卒業研究について説明しました。また、体験授業では、「IoT・AIプログラミング」「ハンドパワーコントローラーを作ろう」の2テーマで実施しました。学科説明、体験授業のどちらもほぼ満員に多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

    •   令和4年6月3日(金)に3年ぶりの体育祭が開催されました。知能電子システム科は1年生が総合優勝(ドッジボール優勝、バスケットボール優勝)、2年生が総合3位(バドミントン優勝)になりました。おめでとうございます。

    •   令和4年2月17日(木)13時より令和3年度卒業研究発表を開催いたしました。今年はZoomとYouTubeで卒業研究発表を配信し、141名もの多くの皆様にご参加いただきました。誠にありがとうございます。
       今年度のテーマは、DX社会でIoT・AI等の最先端技術を活用し、課題解決が出来るエンジニアを目標に、「デジタル技術を活用し新しい価値を提案する」をテーマに、下記の研究について発表いたしました。
      「窓と室内環境のモニタリングシステム(WIMOS+ATMOS)の開発」
      「インタラクティブな操作のできる非接触掲示板の開発」
      「VirtualRobotガイドシステムの開発」
      「ブロックチェーンによるサプライチェーン可視化システムの開発」
      「屋内位置推定手法の提案」
      「Health Training System (HTS) の開発」
      「AIを活用したスマートパーキングシステムの開発」

    •  令和4年2月17日(木)13時から卒業研究発表をZoomにてオンラインで配信いたします。オンラインで視聴する際は下記のURLから事前登録をお願いします。また、予稿集も当日にWeb上で公開いたします。
      詳細は下記のリンクをご覧ください。
      https://sites.google.com/yamagata-cit.net/iec21-researchpresen

      Zoomで卒業研究発表会を視聴出来ない場合はYouTubeでも配信しております。
      【知能電子システム科卒業研究発表会】
      https://youtu.be/Fza3z9zARlA

    •  令和3年12月15日(水)に卒業研究の中間発表を行いました。今年度の卒業研究は「デジタル技術を活用し、新しい価値を提案する」がテーマです。今までに学んできたIoT・AI技術を活用し、DX社会の実現に向けた社会課題を解決するシステム開発に取り組んでいます。令和4年2月17日(木)に開催する本発表では、オンラインによる配信も予定しております。詳細は決まり次第、こちらでご案内しますので、ぜひご覧になってください。

    •  令和3年11月13日に霞城セントラル内の産業科学館で「からくり大発見2021 by 産技短」が開催されました。昨年はコロナ禍で中止だった事もあり、2年ぶりの開催となります。本学科では、リープモーションと呼ばれるセンサーを使って、空中で手を動かす事で絵を書くシステムを展示しました。普段のお絵かきとは違った操作方法に戸惑いながらも、参加者の方が楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。

    •  令和3年10月10日(日)に本校で秋のオープンキャンパスが開催されました。知能電子システム科では、夏のオープンキャンパスに引き続き、学生が主体となり、学科の紹介や卒業研究のデモを行いました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。


    •  令和3年9月30日(木)に株式会社デンソーFA山形様と日本電子山形株式会社様の工場を見学してきました。本科では、来年度にスムーズな就職活動をスタートするために、工場見学以外でも11月に企業実習、12月に就活ワークショップを行います。今回の工場見学は就職活動の第一歩として、普段勉強している内容が実際の現場ではどの様な形で活かされているのかを知るための良い刺激になったと思います。株式会社デンソーFA山形様と日本電子株式会社様には、このような時期に工場見学を受け入れてくださり、誠にありがとうございました。


    •  令和3年8月20日(金)、8月21日(土)に「やまがたデジタルフェア~YDF2021~」が開催され、本校も参加しました。本校では、LINEを用いた対話型IoTシステム、AI姿勢検出によるトレーニング支援システム、ARを使ったプリンタメンテナンスシステム、カメラによるマスク検知システムを出典しました。お立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。
       また、同時開催された、やまがたe-sports大会「ぷよぷよeスポーツ」では、本校の学生が2名参加し、一般の部で優勝と準優勝しました。

    •  令和3年8月5日(木)に「南沼原コミュニティセンター子ども科学教室」を本校で開催し、知能電子システム科教員が講師を担当しました。今年のテーマは「つくって学ぶゲームプログラミング」です。ブロックを繋げて開発するScratchとコードを書いて開発するPythonの2つに分かれてゲームプログラミングを行いました。どちらも参加者の皆さんが楽しんでプログラミングされていたのが印象的でした。


    •  令和3年7月18日(日)に「令和3年度オープンキャンパス」が開催されました。知能電子システム科では、学科紹介、卒業研究の紹介、体験授業を全て学生が行いました。今年の体験授業は「VRプログラミング体験」、「ハンドパワーコントローラーを作ろう」の2テーマで開催されました。コロナ禍にも関わらず、学科紹介と体験授業の全ての回で満員に近く、たくさんのご来場ありがとうございました。10月10日(日)には、秋のオープンキャンパスを産技短祭と同時開催で予定しておりますので、ご来場をお待ちしております。

    •  令和3年2月19日(金)13時より令和2年度卒業研究発表を開催いたしました。今年はZoomで卒業研究発表を配信し、120名もの多くの皆様にご参加いただきました。誠にありがとうございます。
       今年度のテーマは、例年に引き続き、「IoTとAIで世の中の課題を解決する」をテーマに、下記の研究について発表いたしました。
      「異常音検知によるFA保全システムの開発」
      「AIを用いた選別アームの開発」
      「窓の戸締り確認システム(WIMOS)の開発」
      「安全運転社会実現に向けたシステム(DDDS)の開発 」
      「走行データに基づくAIカーの開発」
      「Multi Person Training Systemの開発
      ~PoseNetを用いた骨格認識システムの応用~」
      「同室感を重視したVRコミュニケーションシステム開発」
    •  令和3年2月19日(金)13時から卒業研究発表をZoomにてオンラインで配信いたします。
      オンラインで卒業研究発表を実施するため、予稿集をWeb上で公開いたします。
      詳細は下記のリンクをご覧ください。
      https://sites.google.com/yamagata-cit.net/iec20-researchpresen
    •  令和2年12月16日(水)に卒業研究の中間発表を行いました。今年度の卒業研究もIoTとAIを活用し、世の中の課題を解決するための研究がテーマです。令和3年2月19日(金)の本発表に向けて研究も終盤に差し掛かっています。今年の卒業研究の本発表では、発表をオンラインで配信する予定となっておりますので、ぜひご覧になってください。

    •  知能電子システム科1年生がみんなのラズパイコンテスト2020に2つ作品を応募し、両方の作品が賞を頂きました。1つ目の作品は、インターネットから取得した情報を用いて今日が昨日よりどの程度過ごしやすいかを見える化するインテリアを開発し、RETISSA賞を頂きました。2つ目の作品は、遠隔地の離れた人と旗揚げゲームが出来るシステムを開発し、優良賞を頂きました。どちらの作品も知能電子システム科で学んだ知識を活かし、IoT技術を駆使した作品になっています。

    •  令和2年10月11日(日)に「令和2年度秋のオープンキャンパス」が開催されました。例年、秋のオープンキャンパスは産技短祭と同時開催でしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、オープンキャンパスのみの実施となりました。オープンキャンパスでは、2年生は学科紹介と卒業研究のデモ、1年生はラズパイコンテストに応募した作品と授業で作成したレゴマインドストームのデモを行いました。この度もたくさんのご来場ありがとうございました。

    •  令和2年7月19日(日)に「令和2年度オープンキャンパス」が開催されました。
      知能電子システム科では、学生が主体となり、学科、卒業研究の紹介や「スマホで制御する扇風機を開発する」体験授業を行いました。今年度はコロナ禍にも関わらず、たくさんのご来場ありがとうございました。10月11日(日)には、秋のオープンキャンパスを開催予定しておりますので、ご来場をお待ちしております。

    •   令和2年2月17日(月)に「令和元年度知能電子システム科卒業研究発表会」が開催されました。今年度は、6テーマの成果発表になります。
      「コンテナ ConTRACの開発 Container Tracer using IC Tags :ConTRAC ~RFIDリーダーを用いたコンテナ管理システム~」
      「True Pose Training Systemの開発 ~OpenPoseを用いた骨格認識システムの応用~」
      「わけランボー ~さくらんぼ等階級AI選別機の開発~」
      「ホームネットワークを用いたスマートホームの開発」
      「AIを用いたFAシステムの開発」
      「LINEを用いた対話型IoTシステムの開発」
      全てのテーマにおいてプレゼンテーションと実機によるデモンストレーションが行われました。沢山の来場者をお迎えして、好評な発表会に終りました。
      ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

    •  知能電子システム科の1年生が11月21日(木)にET & IoT Technology 2019 | ET/IoT総合技術展の見学をしてきました。本科で学んでいる組込み・IoT技術が最先端の現場でどの様に使われているかを学ぶことが出来る良い機会になったと思います。


    •  令和元年7月28日(日)に夏のオープンキャンパスが開催されました。
      これまでの卒業研究に関する展示物や学生から知能電子システム科についての紹介がありました。
      今年の体験授業では、「スマホで操作する「スマートLED照明+V」を作ろう」というテーマで、スマホでタップした色に対応してLEDが光るという機能に加えて、モーターが振動する機能が追加されました。


    •  平成31年3月7日(木)に「清水賞審査会」が開催されました。応募した以下の2テーマのプレゼン、デモを行いました。
      「水分補給支援システム“Inter Net to you”」
      「Body Make Assistant の開発」
      「Body Make Assistant の開発」は、従来の「体重、体脂肪、BMI」による数値で示す方法から「見た目」に着目した独創性とすぐにも実用可能なレベルであることが評価され、見事清水賞に輝きました。


    •  平成31年2月19日(火)に「卒業研究発表会」が開催されました。今年度は、9テーマの成果発表になります。
      「水分補給支援システム“Inter Net to you”」
      「SpPs ~株取引利用者向け情報提供システム~」
      「学習モチベーションを高める学習支援システム」
      「Body_make_assistant」
      「PSiB ~屋内における行動パターン 可視化技術の開発~」
      「食材管理システム ミルmeal」
      「SCRUM ~スマート工場~」
      「スノーポール ~環境モニタリングポストの開発~」
      「DERANNANE~通勤時間予測による出発時刻最適化システムの開発~」
      全てのテーマにおいてプレゼンテーションと実機によるデモンストレーションが行われました。沢山の来場者をお迎えして、好評な発表会に終りました。
      ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

    •  平成31年1月24日(木)に[日刊MONOist]のDevice2Cloudの記事で、ボディメイクアシスタント班(山形県立産業技術短期大学校知能電子システム科)が優勝チームとして紹介されました。
      日刊MONOistの掲載記事(2ページ目)へ
      また、Device2Cloudの記事の1ページでは、「スノー&バンブー」の写真が右上に掲載されています。
      日刊MONOistの掲載記事(1ページ目)へ
    •  平成30年12月8日(土)に日本マイクロソフト株式会社品川本社で開催されたDevice2Cloud決勝大会に3チーム出場しました。
      「ボディメイクアシスタント班」が優勝に輝き、「スノー&バンブー」は急遽創設されたマイクロソフト賞を頂きました。
      「ボディメイクアシスタント班」は、ダイエットや体づくり等を行うときに、体重や体組成などの指標に加えて、前回のシルエットデータに現在のデータを重ねて可視化し、体型を比較して効果的に理想の体に近づけるための支援を行うシステムを提案しました。
      「スノー&バンブー」は、自宅周辺の積雪量を門松状のセンサシステムによって検知し、クラウド技術を用いて積雪量をSNSのメッセージとして送信するシステムを提案しました。
      「モリアーズ」は、屋内で活動する人や家で過ごす高齢者に対して、未然に熱中症を防ぐために定期的に水分補給を促すようなシステムを提案しましたが、入賞には至りませんでした。




    •  平成30年11月16日(金)にEmbedded Technology 2018/組込み総合技術展IoT Technology 2018/IoT総合技術展の見学をしてきました。近年、「モノを売る」から「コトを売る」への変化が生まれ、展示においてもこの傾向が見られました。


    •  平成30年9月25日(火)に県内企業2社の工場見学をしてきました。午前中に東根市の大森工業団地にある山形サンケン株式会社を訪問し、会社の概要や半導体製造(前工程)の話を聞きました。また、代表者10名が、5名づつ2班に分かれ防塵服に着替えてクリーンルームに入ってきました。入ってきた学生は、「クリーンルームの特性上、粉塵を舞い上げないように人が手で行う作業を極力減らしていた。また、服に番号を振って、人の出入りの管理もしっかりしている。」と感じてきたようです。
      午後は、高畠町にあるASEジャパン株式会社を訪問してきました。こちらの企業も半導体製造(後工程)の工場であり、窓ガラスごしの見学でした。ASEジャパンは、台湾に本社を置く企業で、外資系の企業です。そこで、学生の方も「日本と海外では半導体の品質に違いがあるか。」という質問をしていました。ASEジャパンからは、「日本はほとんど不良品を出さないが、海外の場合は当たりはずれがある。」という回答を頂きました。
      なお、プライバシー保護のため、画像にはぼかしを入れています。ご了承ください。



    •  平成30年7月22日(日)に夏のオープンキャンパス2018が開催されました。昨年度の卒業研究の成果物を展示しながら、授業内容等の説明が学生中心に行われました。
      また、体験授業では、昨年の「スマートLED照明」にサウンドを加えた「スマホで操作する「スマートLED照明+S」を作ろう」というテーマで実施されました。猛暑の中の実施ではありましたが、盛況に終わりました。
      ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

    •  平成30年2月21日(水)に「卒業研究発表会」が開催されました。今年度は、PBL形式5テーマの成果発表になります。
      「RFIDを用いた無人出席登録システムの開発 ~顔認識による不正防止~」
      「環境計測用エッジコンピューティングシステムの開発」
      「AIスピーカーを用いたスマートホームとサポートガジェットの開発」
      「LoRaWANを用いたIoTパーキングシステムの開発」
      「FAにおけるIoTシステムの開発 ~スマートファクトリーの提案~」
      Palmiによる開会から始まり、全てのテーマにおいてプレゼンテーションと実機によるデモンストレーションが行われました。沢山の来場者をお迎えして、好評な発表会に終りました。
      ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

    •  平成30年1月25日(木)に[日刊MONOist]のDevice2Cloudの記事で、YY-SANGITANが入賞チームとして他の入賞チームと共に紹介されました。
      日刊MONOistの掲載記事へ
    •  Device2Cloudコンテスト 祝 準優勝 !
      Device2Cloudコンテストは、今年度で8回目を迎える組込みアプリケーションの企画・開発コンテストで、機器とアプリケーションの開発の他にビジネス構想の審査も行われます。平成29年12月9日(土)に、決勝大会が株式会社D2C 東京本社で行われ、デモンストレーション、プレゼンテーション等が評価され、準優勝を獲得しました。なお、本校チームが開発したのは、トイレットペーパーの使用量等を把握するもので、大規模ビルにおける効率的な補充など役立てるシステムです。
      このコンテストには、全国の大学、専門学校等の高等教育機関に在籍する学生のチームが参加しており、その中から予選審査で8チームが決勝大会に選抜されます。今年度の参加チーム数は未だ発表になっておりませんが、昨年度実績では32チームが参加しております。今回このコンテストに産業技術短期大学校の知能電子システム科2年生のチームが参加し、初出場で決勝大会に進出するという快挙を成し遂げました。今回の決勝大会に選抜された他のチームは、4年生大学の4チームと専門学校3チームでいずれも私立の学校で、産業技術短期大学校のチームは唯一の公立校です。

この科が目指すこと

様々なモノがネットワークに接続され、センサによって人やモノの動きを検知し自動的にサービスを提供する「IoT社会」の実現には、エレクトロニクス、組込・制御技術、ICT(情報通信技術)が不可欠です。これら三つの要素技術を基礎として学び、課題解決のためのアプリケーション開発・システム開発の実践をとおして様々な技術を統合する能力を養い、「IoT社会」の実現に貢献できる実践技術者の育成を目標としています。① 電子回路の設計、実装ができる
② 電子機器システム向けソフトウェア開発ができる
③ 各種センサを用いて様々な情報を計測し視覚化できる
④ システムの設計・開発や工程・品質管理の知識を有し、IoTシステムを構築できる
⑤ クラウドやAIを活用して、インテリジェントなIoTサービスを提供できる

この科の特徴

現代社会においては、家電製品のみならず自動車に至るまで、様々なモノが高度なエレクトロニクスを用いて制御されています。スマートフォンやスマート家電にはセンサと超小型のコンピュータ(マイコン)が組み込まれ、内蔵されたソフトウェアで動作する様々な組込みシステムが社会の隅々にまで行き渡りつつあります。さらに、これらがネットワークを介して結びついてより大きなシステムを構成し、そのシステム自体が人やモノの動きなどの状況を認識して自動的に様々なサービスを提供します。これがIoT(Internet of Things)の仕組です。IoTが社会に広く実装された「IoT社会」の実現により、私たちの生活が大きく変わろうとしています。
「IoT社会」では、機器を稼働させ、センサからの情報をシステムに取込むためのエレクトロニクスと組込・制御技術、入手した情報によりシステムを最適に処理させるためのICT(情報通信技術)とソフトウェアの技術を活用できる人材が求められています。知能電子システム科では、これら三つの技術を中心に学び、県内外の産業でリーダとして活躍できる以下のようなエンジニアを育てていきます。
●エレクトロニクスエンジニア
ハードウェアの技術を理解し顧客の要望する電子機器システムの仕様を理解して、ソフトウェアを考慮しながら実際にハードウェアの開発と実装に貢献できる者
●ソフトウェアエンジニア
システムエンジニアと連携し、ハードウェアとソフトウェアの開発・構築に従事しながら、モジュールの実装とテストに貢献できる者
●組込みエンジニア
ハードウェアとソフトウェアの技術を理解し、顧客の要望する組込みシステムの仕様を理解して、実際にシステムの開発と実装に貢献できる者
●システムエンジニア
ある特化したシステムを構築するために、顧客からの要望を理解し、問題の解決方法を提案、そして実際のシステムの構築と運用に貢献できる者
●生産技術エンジニア
ものづくりのために必要な技術と管理の知識を踏まえ、ハードウェア技術とソフトウェア技術を活かして、より生産性の高いものづくりに貢献できる者
●IoT・クラウドエンジニア
IoT、クラウド、AIに関する知識を有し、これらの技術を活用して様々な業種における課題解決やイノベーション創生に貢献できる者そして、私たちの生活を一段と便利で快適にする「IoT社会」の実現を共に考えていきます。

カリキュラム

学修のイメージ(全体の概略)
知能電子システム科のカリキュラムでは「エレクトロニクス(電気電子技術)」、「組込・制御技術」、「ICT(情報通信技術)」の専門科目で講義と実習を通して基礎力を身に付け、PBL(プロジェクト形式学習)と卒業研究で実践的な課題に取り組むことで課題解決力を養成します(図1)。
figure1

また、講義と実習を連携させ、「一般教養」を踏まえた上で、「基礎技術」「専門基礎」「応用技術」を学ぶ期間を経て、「総合開発技術」へと学期毎にステップを踏みながら学ぶことにより、初歩から少しずつ知識と能力を身につけていけるようなカリキュラムになっています(図2、及び、カリキュラムタイミングを参照)。

取得できる資格

 

取得可能資格・受験資格 関連資格
電子機器組立て技能士(2級・3級)
(※技能照査合格により学科試験免除になります)
※技能照査合格で技能士補となります。
・組込みソフトウェア技術者クラス2(ETEC Class2)
・ディジタル技術検定2級(制御部門、情報部門)
・ITパスポート
・基本情報技術者
・品質管理検定
・LabVIEW 準開発者(CLAD)

 

2年間の学修を経て、組込みソフトウェア技術者試験(ETEC)に挑戦できるレベルを学びます。
在学中にも、ITパスポート試験や基本情報技術者試験などの情報系、品質管理検定などの製造系、LabVIEW 準開発技術者認定試験、技能検定など、様々な資格にも積極的にチャレンジして資格取得を目指していきます。

卒業後の進路

主な就職先

ASEジャパン株式会社 A-Systems株式会社 株式会社IBUKI オビサン株式会社
株式会社東根新電元 シヤチハタエンジニアリング株式会社 日新製薬株式会社 株式会社YCC情報システム
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主な進学先

関東職業能力開発大学校
生産電子情報システム技術科
東北職業能力開発大学校
生産電子情報システム技術科
学科紹介